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携帯充電器商法 販売会社元幹部ら8人逮捕 大阪府警(毎日新聞)

 飲食店に置く携帯電話充電器のマルチ商法を巡り、虚偽の説明で購入者の解約を妨げたとして、大阪府警は27日、大阪市の販売会社MMS(現・メディアクロス)の元幹部ら8人を特定商取引法違反(不実の告知)容疑で逮捕した。同社のマルチ商法では「約束された配当がない」などの苦情も相次いでおり、府警は今後、実態解明を進める。

 府警生活経済課によると、逮捕したのは同社の実質経営者、友田龍生(37)=大阪市淀川区田川2▽同、井手口勝彦(51)=東大阪市島之内2▽同、今西博章(39)=大阪市淀川区西宮原1▽元社長の石川和孝(52)=滋賀県湖南市菩提寺=ら8容疑者。友田容疑者ら4人は否認しているという。

 逮捕容疑は、07年4〜8月、充電器の購入者で契約解除を申し入れた高松市の無職女性(67)ら6人に「商品は既に設置されており、返金できない」「解約違約金として購入代金の40%(20万円)を払ってもらう」などと伝え、契約の解除を妨害した、としている。特商法の規定では、6人の解約は可能で、解約に伴う違約金も購入代金の10%までとなっている。

 MMSはコイン投入式の有料充電器を1台約50万円で販売し、購入者紹介料や配当をうたうマルチ商法を展開した。03年9月〜07年8月の間、全国約2万2000人に約4万4000台を売り、約187億円を売り上げたとされる。しかし、購入者から解約妨害などへの苦情が相次いだため、経済産業省が08年11月、業務停止を命じ、その後、府警に告発していた。【渋江千春】

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「半落ち」容疑者vs捜査員、供述の信憑性は…“本丸”へ詰めの捜査 松戸女子大生殺害 (産経新聞)

【衝撃事件の核心】

 いよいよ核心部分に近づきつつあるようにみえる。千葉県松戸市のマンションで昨年10月、千葉大園芸学部4年の荻野友花里さん(21)が殺害され室内が放火された事件は、事件と同時期に強盗などを繰り返していたとして逮捕された竪山辰美容疑者(48)が、荻野さん殺害について認める供述を始めたことで、重大局面を迎えた。千葉県警松戸署捜査本部はいよいよ事件の“本丸”、殺人容疑での再逮捕に向けた検討に入った。だが、依然として不可解な部分は残る。竪山容疑者の自供はあくまでも“半落ち”の状態だからだ。その先に見え隠れするものは…。(西山典男)

■「市橋とは違う」…上申書提出で一筋の光

 「もみ合いになり、刺しました…」

 年明け間もない、松戸署の取調室。女性2人への強盗致傷容疑などで3度目の逮捕をされていた竪山容疑者は、向かい合う県警の捜査員に、荻野さん殺害を認める供述を始め、一連の犯行の実態を上申書にまとめて提出した。

 上申書には、殺害に使用した凶器の刃物を捨てた場所も記されていた。裏取りに走った捜査員が向かったのは、荻野さんが通っていた千葉大園芸学部の構内。まもなく敷地内の外れにある土手付近から凶器とみられる包丁や血の付いた女性もののTシャツ、空のキーケースが見つかり、供述は、裏付けられた。

 竪山容疑者は早い段階から、荻野さんのカードを使って現金自動預払機(ATM)から現金を引き出したのは自分だと認め、「カードで金を下ろした」と認めていた。しかし同時に「(カードは)拾った」などとも供述。その後は「冷たい世間にほうり出されて」などと自己弁護に終始していたという。

 当時、ある捜査幹部は、なかなか荻野さん殺害につながっていかない捜査状況について「(殺害現場の自宅は)放火で証拠が焼けてしまっている。供述がないときつい」と思わずこぼしていた。

 別の幹部は「軽い方(カードの窃盗)を簡単に認めたのは、重い方(荻野さん殺害など)を認めたくないからではないか」と竪山容疑者の心中を推測。肝心の部分をのらりくらり交わす取り調べの様子にいらだちながら「松戸は(否認のまま殺人容疑などで逮捕した)市橋達也のケースとは違う」と捜査の難しさを語っていた。

■容疑者は「完落ち?」に首振る捜査幹部

 これまでに明らかになっている竪山容疑者の供述から、犯行前後の行動を時系列に並べると、以下のようになる。

 《昨年10月20日午後》ベランダの窓ガラスを割って無人の荻野さん方に侵入。しかし、金目の物を発見できず。

 《21日午前》荻野さん方で一晩過ごすうちに友人宅から荻野さんが帰宅。脅してATMの暗証番号を聞き出す。その直後、もみあっているうちに荻野さんを刃物で刺し、荻野さん死亡。

 《21日午後》JR松戸駅前などの複数のATMで荻野さんの口座から現金計2万円を下ろし、いったんは逃亡。

 《22日夜》再び荻野さんの部屋に戻り放火。

 竪山容疑者は捜査本部の調べに対し、放火の際「(人が来て)ドアをドンドンたたく音が聞こえたので窓から逃げた」などと供述しているという。当時、荻野さんの様子を見に来た知人の男性が、「荻野さん方から煙が出ているのを発見し、ドアをたたいた」と証言しており、上申書の内容は、この証言とも矛盾しないようだ。

 もっとも、竪山容疑者の自供を、捜査本部はすんなりと受け入れているわけではない。

 捜査幹部は竪山容疑者がすべてを洗いざらい供述した「完落ち」との見方に対して首を横に振る。

 竪山容疑者はあくまでも荻野さんを刺した、という外形事実については認めたものの、その背景や殺意、殺害の経緯などについては、細部を語っていない「半落ち」の状態だ、というのだ。

 捜査幹部の見立てはこうだ。「竪山容疑者は状況からみて、(荻野さんの)殺害行為にかかわったことに関しては言い逃れできないと考えたのだろう」

 そして指摘する。「素直にしゃべり出したようでいて、実は、それは『殺意』を否認するためのものだったのではないか」

 確かに、なぜ荻野さんが全裸だったのかなど、全容解明には乗り越えなければならないハードルがいくつかのこされている。

■侵入目的は? 殺害理由は? 状況重ねて考えると…

 荻野さんを刃物で刺した状況について、竪山容疑者は「もみ合っているうちに…」などと説明し、殺意を否認しているが、荻野さんの首や胸には複数の刺し傷があった。胸にあった傷で最大のものは深さ約11センチあり、心臓付近の動脈に達していた。捜査関係者は「傷の状態から、もみ合ったついでにできる傷ではない」として、強い殺意があったと指摘する。

 では、なぜ荻野さんを殺害しなければならなかったのか。

 竪山容疑者は平成14年4月、神奈川県内で強盗致傷事件を起こし、裁判で有罪判決を受け服役。昨年9月に出所したが、その後少なくとも荻野さんの事件以外で4件の強盗や強姦事件を起こしていることが分かっている。事件はすべて女性が被害者で、竪山容疑者は被害者の顔を殴るなど暴力を振るっていた。ただ、荻野さんのようにナイフを使ったケースはなく、もちろん殺害に至ったケースもない。放火したケースも判明していない。

 竪山容疑者は荻野さんに対する事件の動機を「空き巣目的」などと供述しているというが、これまでの犯行傾向を見ると、荻野さんの事件についても、暴行目的だった可能性は否定できない。

 竪山容疑者の犯行には、松戸市内で行われたものもあり、「ターゲットを物色していた可能性もある」と指摘する捜査員もいる。「駅などで見つけた荻野さんの自宅を事前に特定していた可能性だってある」と捜査員。荻野さんをターゲットにし、最初から荻野さんを襲うために室内へ侵入したのではないか−。こう推測する捜査関係者は少なくない。

 「気丈にも、荻野さんは竪山容疑者に対して強く抵抗し、業を煮やした竪山容疑者が殺意を抱いたのではないか」。別の捜査員は、自らの見立てをこう語った。

■「申し訳ないことした」と語る容疑者

 もう1つ、解明されていない謎がある。「なぜ、現場に戻ったのか」という点だ。

 竪山容疑者が、帰宅した荻野さんと自宅で遭遇したのは昨年10月21日午前。そして、ATMで金を下ろしたのは同日午後。しかし、そこから部屋が放火された22日午後8時過ぎまでには30時間以上の開きがある。

 古くから「容疑者は現場に戻る」という行動心理があるようだ。証拠隠滅という目的があったかもしれない。ただ、この行為はあまりに目撃されるなど、大きなリスクを伴う。実際、竪山容疑者は荻野さんの友人とあわや鉢合わせするところだった。

 「遺体を焼いて証拠隠滅を図りたかっただけではないだろう。消し去りたかった証拠は、他にもあったはずだ」。捜査員はそう指摘している。

 現在、竪山容疑者は殺害を認めるとともに、「(荻野さんに)申し訳ないことをした」などと供述し、反省した様子をみせているという。

 しゃべり出しても、なお残る不可解な部分。出所後すぐ、罪のない女性を殺し、さらに部屋に火を放つという許されざる犯行を語った男の供述は、どこまで信用できるのか。

 捜査本部は、荻野さん殺人と放火容疑での逮捕に向け、詰めの捜査を行っている。

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 JR九州は26日、九州新幹線鹿児島ルートを来年3月に全線開業すると発表した。全線開業に伴って新設される博多−新八代間の3駅の名称も正式に決定した。今年中にダイヤや運賃なども発表する見通し。

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 これまでは全線開業を「11年春」としてきた。新しい3駅は「新鳥栖」(佐賀県鳥栖市)、「新大牟田」(福岡県大牟田市)、「新玉名」(熊本県玉名市)で、いずれも従来つけていた「仮称」を外した。福岡県筑後市内の駅「船小屋」は「筑後船小屋」に改名する。JR鹿児島線と併設する「久留米」(福岡県久留米市)と「熊本」(熊本市)の駅名は従来どおり。

 九州新幹線の全線開業後の所要時間は、博多−鹿児島中央間が約1時間20分(現行2時間12分)。新大阪−鹿児島中央間を直通運転する「さくら」は約4時間。

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 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、小沢氏側は東京地検特捜部から要請されていた任意の事情聴取に応じる方針を固め、19日にも東京地検特捜部に応諾の意向を伝え、日程調整に入る模様だ。16日の党大会で検察側との全面対決を宣言したものの、その後「説明責任を果たしていない」などの批判が高まっていることから、聴取に応じた方が得策との判断に至ったとみられる。

 事件は04年10月、陸山会が購入した東京都世田谷区の土地(代金約3億5200万円)を巡り、土地購入の事実や、支払いに充てるため小沢氏から受領した現金4億円を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、当時の事務担当者で私設秘書だった民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)=北海道11区=ら3人が政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕されている。

 特捜部は、石川議員が「小沢氏の手持ち資金を隠すためだった」などと供述しているため小沢氏の聴取は不可欠として、今月5日に小沢氏側に要請したが返事がなく、17日に再度、聴取に応じるよう求めていた。一方、土地購入と同時期に中堅ゼネコン「水谷建設」元幹部らが、胆沢ダムの下請け工事受注の謝礼として5000万円を石川議員に渡したと証言し、これが土地購入に充てられた疑いもあることから、4億円の原資についても説明を求めるとみられる。

 小沢氏は16日の党大会で「党大会に合わせたかのように逮捕が行われた。到底容認することはできず、戦っていく決意だ」と宣言したが、各種世論調査で内閣支持率が大幅に下落。鳩山由紀夫首相は18日、小沢氏に聴取に応じるよう促し、小沢氏も同日、福井市での会見で「できる限り、公正な捜査に協力しながら、早い機会に国民の理解を得られる結論を得て、参院選に臨みたい」と述べていた。

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公有地に神社は「違憲」 北海道砂川市の政教分離訴訟、最高裁大法廷(産経新聞)

 北海道砂川市が市有地を「空知太(そらちぶと)神社」に無償で使用させていることが、憲法の定める政教分離原則に違反するかどうかが争点になった訴訟の上告審判決が20日、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)であり、大法廷は違憲とする憲法判断を示した。

 政教分離原則をめぐる過去の訴訟で、違憲と判断されたのは平成9年の愛媛玉串料訴訟だけで、今回が2件目。

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【十字路】福井で名物の「合格ダルマ」作り(産経新聞)

 ◇…受験シーズンを迎え、福井県小浜市の全国でただ一人の漆だるま職人、柄本忠彦さん(62)が名物の「合格ダルマ」作りに追われている。

 ◇…約20年前に依頼されて作ったのが始まり。台形や三角錐(さんかくすい)のだるまは「絶対に転ばない」と受験生の親たちに人気で、今では毎年約500個を完売する。

 ◇…「だるまのようにしっかり前を見据え、転ばないように頑張って」と柄本さん。力強い目やまゆを描き入れながら、受験生の合格を願う。

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 仙谷由人国家戦略・行政刷新担当相は21日の衆院予算委員会で、野党時代に西松建設からの献金問題で当時民主党代表だった小沢一郎氏の辞任を求めていたことについて「単なる野党の一代議士だったから」と釈明した。その上で、現在は小沢氏の辞任を求めていない理由について「今は行政府の一員という立場であり、そのことも含めて自らの発言を律しなければならない」と述べた。

 立場が変われば主張も変わるという意味のようだが、深読みすれば、今も小沢氏に辞任を要求したいのはやまやまだが、閣僚という立場上、やむを得ず自粛したというふうにも受け取れる微妙な発言だ。

 もともと小沢氏と距離を置いてきた仙谷氏は昨年3月の時点では、西松建設献金事件で当時代表だった小沢氏の公設秘書が逮捕されたことを受け、「衆院選に向けて必死にやっている候補者を巻き込まないため、自主的に政治判断すべきだ」と辞任を求めていた。

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千葉大生殺害 前日、現場の部屋で1泊…関与認めた男供述(毎日新聞)

 千葉県松戸市のマンションで09年10月、千葉大4年、荻野友花里さん(当時21歳)が殺害され自室が放火された事件で、関与を認めた男(48)=別の強盗傷害などの容疑で逮捕=が荻野さんが殺害される前日、無人だった荻野さんの部屋の窓ガラスをたたき割って侵入し1泊した、と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。翌日帰宅した荻野さんともみ合いになり、包丁で刺したという。

 捜査関係者によると、男は県警松戸署捜査本部の調べに対し▽09年10月20日、マンション2階にある荻野さんの部屋の窓を割って侵入し、そのまま部屋で1泊した▽21日午前に荻野さんが帰宅し、脅して彼女のキャッシュカードの暗証番号を聞き出したが、もみ合いになって刺した▽22日に部屋に戻って火をつけ、窓から逃げた▽荻野さんの衣服や部屋の鍵などをマンション近くに捨てた−−などと供述。供述通り鍵などが見つかったという。

 さらに男は荻野さんを刺した時の様子について「荻野さんが刃物を突き付けてきた」といった趣旨の供述をしているが、内容にあいまいな部分があるため、捜査本部はさらに詳しく調べを進める方針だ。

 男は09年11月に別の事件で逮捕された後、荻野さんのキャッシュカードで現金自動受払機(ATM)から金を引き出したことを認めた。さらに最近になって、荻野さんを刺したうえ、部屋に火をつけたことを認める供述を始めたという。

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絵筆が癒やす伴侶の死 震災乗り越え、脳性まひの女性が個展(産経新聞)

 絵筆が、伴侶(はんりょ)を失った悲しみを癒やしてくれた。阪神大震災で自身と同じ脳性まひの障害を抱える夫を亡くした岡和子さん(46)=兵庫県西宮市=は絵との出合いを通じ、少しずつ新たな人生を歩み始めた。不自由な手を意識してしまうから、嫌いだったはずの絵。それが今は、自分の個性だと受け入れることができるようになった。「絵は生きがい。主人が守ってくれた命を大切に、これからも描き続けたい」。4月には自身2度目の個展を開く予定だ。

 岡さんは出産時の事故が原因で脳性まひになり、手足に重い障害が残った。昭和60年に勤務先の福祉作業所で同じ障害を持つ博さんと知り合い、結婚した。

 幸せな生活を奪ったのは、平成7年1月の震災。住んでいた同県芦屋市のアパートが全壊し、35歳の若さで博さんが亡くなった。

 「どうしてあの人だけが」。失意の岡さんに10年ほど前、友人がなにげなくすすめたのが絵画だった。

 「絵を描くのは、もともとは好きじゃなかったんです」。美術の授業では画用紙に向かうたび、否応なしに障害を意識させられた。それが、絵画教室の先生は自由に描くようにすすめてくれた。「絵というものは、障害者でも健常者でも、その人にしかない個性を出しながら描くもの。だから素晴らしいんです」。

 19年11月に開いた初めての個展で、絵を見た人から多くのメッセージが寄せられたことも励ましになった。なにより絵筆を握っていると、辛い記憶を徐々に忘れていくことができた。

 身の回りのものや風景を伸びやかに描いた線を、水彩絵の具の淡い色彩が彩る。4月に西宮市で開く個展ではこうした水彩画だけでなく、新たに始めたアクリル画も展示するという。「震災のときに主人が私を守ってくれたから、今の人生があるような気がしてならない。あの人のおかげです」。博さんの遺影を見つめながら、笑みを浮かべた。

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