けが人10人に 横浜化学工場爆発で実況見分 高圧釜が爆発か (産経新聞)

 横浜市金沢区福浦の化学製品製造会社「日本カーリット」(東京)の横浜工場で7日夕、従業員らが負傷した爆発事故で、神奈川県警と消防は8日午前、現場の実況見分を始めた。損壊が激しい有機製造棟の高圧釜で爆発が起こったとみて調べている。県警は管理体制に問題があった可能性もあるとみて、業務上過失傷害容疑で関係者から事情を聴いている。

 県警によると、新たに従業員の男性2人がけがをしていたことが分かり、けが人はいずれも軽傷で計10人となった。

 県警などの調べによると、有機製造棟の製造室には高圧釜4台があり、有機物に水素ガスで圧力をかけて化学反応を起こし、液晶テレビなどに使われる材料を製造していた。

 同社によると、7日は通常通り午後4時45分ごろに操業を終了。爆発は約1時間後に発生した。

 7日夜に本社で記者会見した同社幹部は、「水素ガスが何らかの原因で爆発した可能性がある」と説明した。

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ぼうさい甲子園 表彰式 優秀賞の釜石東中も発表(毎日新聞)

 学校や地域における防災教育の取り組みを顕彰する「ぼうさい甲子園(1・17防災未来賞)」(毎日新聞社、兵庫県など主催)の表彰式と発表会が10日、神戸市中央区の兵庫県公館で開かれた。約260人が参加、最高賞のグランプリに輝いた「水の自遊人(じゆうじん)しんすいせんたいアカザ隊」(山口県)などが活動内容を紹介した。

 小学校、中学校、高校、大学の4部門に計80団体の応募があり、18団体が入賞。このうちグランプリとぼうさい大賞、優秀賞の8団体と特別参加の2団体が、発表会で取り組みを報告した。

 中学校の部で優秀賞に選ばれた岩手県釜石市立釜石東中学校は、住民の避難状況を確かめられるよう生徒が考えた「安否札」を説明し、風呂敷や三角巾(きん)を代用した応急処置を実演した。また特別参加として、昨夏の豪雨で被災した兵庫県佐用町で復旧支援に携わった県立舞子高校と県立佐用高校が、当時の状況や生徒たちが現地で感じたことを語った。

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